HAVE ・DO  ・BEの整合性

 

 

 

 

 

 

『主体的人材を育成する 元保健室の先生』働く意識向上LABO所長の、桑原朱美です。

このブログでは、主体的人材育成の視点から、様々なメッセージをお伝えしています。


今日のテーマはHAVE ・DO  ・BEの整合性です。

 

HAVEが影響するのは小学校低学年まで


 

 小学校低学年までは、「何を持っているか(HAVE)」

 人間関係や上下関係に影響を出しますね。

例えば・・・・

 「新しいおもちゃを持っている」

 「テレビで流行りのキャラクターの服を着ている」

 
 しかし、少し年齢が上がると

 「何ができるか(DO)」が影響を出してきます。

 どんな行動をするか、どんなことができるか 行動や能力が大きな影響を出します。

 

 さらに年齢が進み、大人に近づくと

 「どんな価値観でどのように生きているか。どんな人間であるか(BE)」

 の比重が高まってきます。

 
  では、「HAVE」や「DO」は、不要なのかといえば、そうではありません。

  
  自分の専門性向上やスキルアップなどのために

  資格を取ること(HAVE)は、大切なことでもあります。

 
  ただ、資格や学歴という「HAVE」が、そのまま「DO」や「BE」であるとは限りません。

 

  「私、●●大学の先生の△△を学んで~という資格をもっているんです」

  ということが、自分の価値であるかのように

  同一化している人には、ある種の危険を感じます。

 

  資格を持っていても、それが日常の行動や人間としての在り方につながっていなければ

  何の魅力もないということです。

 

HAVEで自分を大きく見せようとするのはスネ夫君と同じ


 

   それって

   「新しいおもちゃを持ってるんだぜ、おれ。すごいだろう」と、

   持ち物を自慢するドラえもんのスネ夫とおなじでしょ?

 

   ブランド品に身を固めているけれど、

   人間的魅力を全く感じない人っていますよね。

 

   同じような感覚で、組織の中でこんなことを言う人もいます。

   「私は、こんなに勉強して、○○の資格を持っているのに、組織がそれを生かしてくれない」

  

   それは組織のせいでしょうか?

   上司のせいでしょうか?

 

   周囲は見えています。「資格と行動とあり方の不一致」を感じ取っています。

 

HAVEとDOとBEの整合性が取れた時、人間的深みが増す


 

  資格や学歴に意味がないということを言っているのではありません。

 

  資格を取るために学んだことを、自分の人生で実践し、その体験から実感することが

  本当に大切なことなのです。

 

  なぜ、その資格や学歴をもっているのか。

  その資格や学歴で、あなたは何をしたいのか。

 
  自分の人生の中で何を達成したいのか

  そこにはどんな理念があるのか。

 

  単に、すごいといわれたいだけなのか。

  認めてほしいだけなのか。

 

  本当にやりたいこと、実現したいことがあって、

  その一つの手段としてそれがあったのか

  それとも資格やスキルを

  「持つこと、身につけること(HAVE)」自体が目的なのか?

 

  HAVEとDOとBEの整合性が取れた時

  その仕事のプロとしての本当の魅力や人間としての深みが

  初めて発揮されるのではないかと思うのです。

 

  あなたののHAVEは、何ですか?

  どんなDOを展開していますか?

  あなたはのBEは、HAVEとDOと整合性が取れていますか?

 

  桑原は、

  影響力とは、3つの整合性にほかならず、

  最終的にはBEこそが影響力の本質であるととらえています。

 

  それでは、今日も素敵な1日を。